iPhoneのLightning端子の接触が悪くなったときの対処方法・おすすめグッズを紹介します。
接触悪い…
所有しているiPhone 5sのLightning端子の接触が時間とともにどんどん悪くなってきました。純正品・非純正品の3本のケーブルで試したのですが、少しでもケーブルが動くと切断してしまいます。挙句の果てには純正品ケーブル・純正充電器に繋いでいるのに「このアクセサリは使用できません。」の表示…。
ゴミを取り除く
とりあえず、エアダスターを使ってホコリを飛ばしました。
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しかし状況は変わらず。
除光液でも効果なし…
他のサイトで調べてみると、除光液が効果あるとの記事を発見。そこで除光液をティッシュに染み込ませ、Lightningケーブルの端子にティッシュを巻き、iPhoneのLightning端子に挿入を5回くらい繰り返しました。しかし、さほど効果はありませんでした。
レールクリーナー!?
友人に相談したところ、レールクリーナーを勧められました。レールクリーナー!?
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鉄道模型はレールに電気を流して車両に内蔵されたモーターを回しています。しかし、汚れによってレールと車輪の接触が悪くなると動きが悪くなってしまいます。そこで、レールクリーナーを用いてレール上の汚れを取り除きます。
除光液を使用した時と同様にレールクリーナーをティッシュに染み込ませ、Lightningケーブルの端子にティッシュを巻き、iPhoneのLightning端子に挿入を5回くらい繰り返しました。
少し乾かしてから接続してからケーブルを左右に振ってみると…
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Before | After |
切断されない!!
直りました。
レールクリーナー、おすすめです!
除光液よりもレールクリーナーが優れている理由
除光液の目的はネイルなどを落とすこと、レールクリーナーの目的はレール上の汚れを落とすことです。そのため、人体に使用しないレールクリーナーの方が効果が強力に作用するように作られています。一方で、鉄道模型は景観的に重要なプラスチックや金属が多数使用されているのでそれらを傷めないように考慮されています。
そのため、レールクリーナーはiPhoneやLightningケーブルを傷めない程度に高い効果が期待できるのです。
注意
レールクリーナーはLightning端子に使われることは想定されていないので自己責任でご利用ください。掃除する際は電源を切って換気を良くし、掃除後はしばらく風通しの良いところに置いておきましょう。
追記
しばらく経ってから再度発生してしまったので結局私は純正品の新しいケーブルを買い直しました。
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